top of page
Laboratory for GeoChemistory Shinshu University
地球化学的手法を用いて様々な固体物質を対象に分析をしています。
1. 地球科学・水産学・環境学へ応用可能な、局所領域を測定可能な、高精度・高感度の炭素・酸素安定同位体分析システムの開発・実用化
2. 太陽系最初期の環境と物質進化を解明を目指して、隕石に含まれる太陽系最古の固体物質の局所酸素同位体分析・年代測定・微量元素分析
3. 地球における水の挙動の解明を目指して、鉱物やガラス中の含水量や水素同位体の分析および分析手法の開発
4.魚類・頭足類の回遊履歴復元や生育海域判別を目指して、生物源炭酸塩の酸素・炭素安定同位体分析と微量元素分析の複合解析
NEWS:ニュース
2025
JpGU2025にて発表
5/28に日本地球惑星科学連合大会(JpGU2025)にて「環境トレーサビリティの手法と開発」というセッションで“スルメイカ平衡石におけるδ18O・微量元素の複合解析による回遊海域識別指標の構築”というタイトルで口頭発表をしました。
回遊履歴復元学シンポジウムに参加(2025/3/14-15)
学術変革領域研究(B)の「先進的海洋生態履歴復元学の研究統括:地球化学・行動モデル・生態学の融合」における回遊履歴復元学のシンポジウム@京都に参加、若手会で発表しました。
信州大学に着任(2025/3/1)
2025年3月1日付けで信州大学理学部理学科地球学コースにテニュアトラック助教として着任しました。
科研費:若手研究に採択(2025/2/28)
2025年度科研費若手研究に「 LA-MICALによる隕石鉱物の高精度局所安定同位体分析にむけたCO2ガス生成法の確立」という研究課題で採択されました。
bottom of page